感染症の病名案内
かゆみのある発疹が水疱、かさぶたへと変化します。感染力が強いため、受診前に水ぼうそうの疑いを伝えてください。
水ぼうそう(水痘)
どんな病気?
水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染して起こる病気です。赤い発疹、水疱、かさぶたが混在し、かゆみを伴います。頭皮や口の中にも出ることがあり、予防接種を受けた子では発疹が少なく、典型的な水疱にならない場合もあります。
受診前に連絡を
空気感染などで広がり、発疹が出る前から周囲にうつる可能性があります。疑わしい発疹や接触歴があるときは、直接待合室へ入る前に医療機関へ連絡してください。妊婦、新生児、免疫の働きが低下している方との接触を避けます。こうした方が接触した場合は、症状がなくても早めの相談が必要です。
診察と治療
発疹の様子や経過を確認し、判断が難しければ検査を検討します。抗ウイルス薬は発症からの時間、年齢、症状、持病などを踏まえて使用を判断します。重症化リスクがある場合は対応が異なるため、使っている薬や基礎疾患を伝えてください。
家庭でのケアと再受診
爪を短くし、肌を清潔に保ち、かき壊しを減らします。水疱をつぶす必要はありません。赤み・腫れ・痛みが強くなる、膿が出る、熱が長引く場合は細菌感染などの確認が必要です。強い頭痛、繰り返す嘔吐、息苦しさ、反応の異常がある場合も速やかに受診してください。解熱薬は医師の指示に従い、アスピリンを自己判断で使わないでください。
登園・登校の目安
登園・予防接種
通常はすべての発疹がかさぶたになるまで出席停止です。水疱を作らない軽い例などは医師に再開時期を確認します。予防にはワクチンが有効です。接触後の対応も時間が関係するため、接種歴が不明な場合は早めに相談しましょう。
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