感染症の病名案内

発熱、のどの痛み、咳などがみられます。体調の変化を観察し、検査結果だけで受診の必要性を判断しないことが大切です。

新型コロナウイルス感染症

どんな病気?

新型コロナウイルスによる感染症です。発熱、のどの痛み、咳、鼻水、だるさのほか、嘔吐・下痢などがみられることもあります。軽い症状で回復する子もいますが、乳児や持病のある子では、呼吸や哺乳の状態を特に注意してみます。

診察と検査

症状が始まった日、家族や園・学校での流行、持病などを確認して検査の必要性を判断します。検査の時期や検体のとり方によって陰性になることがあるため、陰性でも症状が強ければ診察が必要です。家庭用検査薬は承認された医薬品を説明書どおりに使用してください。

治療と家庭でのケア

水分補給と休息、必要に応じた解熱・鎮痛などが基本です。抗ウイルス薬は年齢、重症化リスク、発症からの時間などの条件があり、医師が適応を判断します。家族で薬を共用しないでください。室内の換気、手洗い、タオルなどの共用を避ける工夫を行い、マスクは年齢や状態に応じて無理なく使用します。

こんなときは再受診を

呼吸が速い、胸やみぞおちが呼吸のたびにへこむ、飲めない、尿が明らかに減る、ぐったりする場合は早めに相談します。回復後も発熱が続く、胸痛や息切れがある、強い疲れで日常生活に支障がある場合も相談してください。

登園・登校の目安

登園・登校はいつから?

学校での出席停止は「発症後5日を経過し、かつ症状が軽快した後1日を経過するまで」が基準です。解熱だけでなく、体調が回復していることも確かめます。発症後10日間は感染を広げない配慮を続けましょう。

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